テレビや雑誌などで活躍しているファッションデザイナーはお洒落でかっこいいですよねʕ•ٹ•ʔ憧れている方は多いかと思います。
今回は
と考えている学生、社会人の方に読んで頂きたい記事となっております。
私のようにならないためにも。。(ΦωΦ;)
私は10代の頃、洋服の絵を描くのが好きで、ファッションデザイナーになりたいと思い、服飾大学に進学しました。
しかし、学生半ばで「私はファッションデザイナーに向いていない」と感じ、デザイナーになる夢を諦めました。
今回の記事では、私がデザイナーに向いていないと感じた理由について書いています。
また、こういう人はデザイナーに向いていない、という私の考えも書いております。
ぽぽすがファッションデザイナーを諦めた理由
服飾デザイナーに向いていない人
Contents
私がデザイナーになれなかった3つの理由
服飾大学半ばで「あ、私、ファッションデザイナーに向いてない。。」と思った理由を書いていきます。
※これから書いていくのは私の経験からによる考えなので、当てはまったからといって「絶対デザイナーには向いていない」と言う訳ではありません。
こんなやつもいるんだな〜と、ご参考程度に御覧くださいm(_ _)m
1.デザイン画を描くのが好きなだけだった
私は小学生の頃から、女の子の絵を描くのが好きで、いつからか洋服の絵を描くことに夢中になり、服のデザイン画ばかり描いていました。
将来の夢は洋服のデザイナーになることでしたが、服の作り方についてはあまり興味がなく、ただひたすら絵ばかり描く毎日を送っていました。
服飾学校に入ってからも、相変わらずデザイン画は好きで描いていましたが、服作りに関するパターン(服の設計)の授業は入学前と同じく苦手で、あまり取り組みませんでした。
そして、服作りを学ぶうち、私は気づいたのです。
しかし、服をデザインすること、服のパターン(服作りの設計図)を作ること、どちらもできなければ、服飾デザイナーになることはできません。
服の絵を描くだけではデザイナーにはなれない、とわかった私は服飾デザイナーになることを諦めましたΣ(´∀`;)
服のデザインをするだけでは、デザイナーになれない。パターン(服の設計)のスキルも必須
2.裁縫が苦手で好きじゃなかった
私は元々裁縫が苦手で、小学生〜高校生の頃に作るバッグやエプロン等の出来もあまりよくありませんでした。
服飾の学校に行けば、自然と裁縫もできるようになるだろうと思っていましたが、パターンの授業は、図形の理解も必要で、裁縫が苦手な私にはとても難しく、本当ちんぷんかんぷんでしたΣ(´∀`;)
授業についていくのが精一杯で、服作りが楽しいと思わなくなり、いつの間にかこう思うようになっていました。
裁縫が苦痛に感じる方は、ファッションデザイナーに向いてないかも
3.明確な目標がなかった
私はとにかく、「自分のデザインした服が作りたい」という思いしかなかった為、
「将来はこうなりたい」「〇〇をもっと学びたい、〇〇のようになりたい」と言った
服を作っていく上での目標を持っていませんでした。
デザイナーというのは、自分がどういうものを作りたいか、自分の考えや、明確なビジョンが必要な職業だと思っています。(学生の頃、優秀な成績の子は皆、自分の考えや、高い目標を持っている子が多かった)
特に目標も無く、なんとなく服作りを学んでいるだけでは、ファッションデザイナーになるのは難しいと感じました。
ファッションデザイナーは、受け身な人は向いていない。自分で考え行動する力、デザイナーとしての目標を持つことが大事!
こんな人はファッションデザイナーに向いてないかも?!
ただ服が好きな(おしゃれな服が着たい)だけ
デザイン画を描くのが好きなだけ
裁縫が好きじゃない
受け身な人
上記は全て私に当てはまることですΣ(´∀`;)
ファッションデザイナーになるためには、デザイン、パターン、服の素材、色彩、マーケティングなど、沢山のことを学分必要があります。
本当に服が好き!絶対デザイナーになりたい!という思いがないと、上記のことを学び続けるのはしんどいだろうなあと思います(;´д`)
最後に【受け身な人】という点について、まとめの次項で書いていきます。
【まとめ】これから服作りを学ぶ人へ
私はただ服のデザインがしたい!服作りを学びたいという気持ちだけで、服飾学校に進みましたが、結果的に私はファッションデザイナーに向いてませんでした。
私に一番足りなかったものは、今でからこそわかるのですが、自主性、向上心です。
わからないものは理解できるまで努力すること(自分から学びにいく姿勢)
将来のために何をすれば良いのか考え続けること。
それらが一番足りなかったと思います。
\服作りを学びたいと思っているそこのあなた/
服作り初心者の方に一番言えるかもしれませんが、受け身では何も身につきません!
服を学びたい!という前のめりぐらいで勉強するくらいの自主性が、服作りでは一番大事です!
長々書いてしまいましたが、一番言いたいことは、やる気ってことです←
最後までお読み頂きありがとうございました(^o^)
それではまた(ΦωΦ)